「麻衣」由来・意味~名前を好きになったエピソード~

名前と向き合う

もともと 自分の名前は特に好きではありませんでした。

旧姓とのバランスがあまり良くなく収まりが悪いと感じていましたし、
旧姓時代は苗字の一部がニックネームだったため、そもそも名前で呼ばれ慣れていなかったことも一因でしょうか。

結婚はそんな中でひとつの転機でした。
結婚して苗字と名前のバランスが少し良くなり、自分の中でも少ししっくりくるようになりました。

また、旧姓から苗字が変わったことで、後輩から「麻衣さん」と 名前に「さん」付けで呼ばれる機会が増えるようになってからは、
「さん付け」なら 結構イイかも。アリかな?と少しずつ思えるようになりました。

新姓に「麻衣」ではあまり画数が良くなく、平仮名で「まい」と書くと画数が良いとのことで特に支障がなければ「まい」と書くことにしています。
せっかくなので少しでも良い方になれば…、と自分なりのおまじないです。

 

ただ、下の名前で呼ばれるのは今でもやっぱり自分自身でなんだか馴染まない…と感じます。
いつまでたっても名前で呼ばれ慣れないんですね。

 

名前の由来・意味

娘の名前を考えた時に、0歳の赤ちゃんから80歳のおばあちゃんになっても ずっと変わらず素敵だと思ってもらえる名前にしよう、と
決めました。
娘の名前は、「い」で始まる名前で、実は私の「まい」としりとりで繋がるんです。
ちょっとした遊び心ですが、母娘の絆が感じられて幸せです。

自分の名前単体ではそれほど「好き!」と言えるわけではありませんが、
結婚し、家族が増え、大切な人との関わりの中での自分という存在は本当に幸せだと感じています。

これから歳を重ねてゆく中で、また転機が訪れるかもしれません。
80歳のおばあちゃんになった時、自分の名前のことをどう感じているでしょうか。
そのころにはしっくりぴったりと感じているかもしれないですね。

 

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