里嘉子(りかこ)
里… さと、ふるさと、神様が宿る社に人々が集まる豊かな場所
嘉… よい、すばらしい、めでたい、よろこびごと
名前の由来
「里嘉子」という名前は、両親が命名してくれました。
家にとって宝の子。
故郷に錦を飾る子。
神様のご加護のある子。
そんな意味を「里嘉子」の名前に込めてくれたそうです。
一番近くにいる家族にも、そして神様にも、深くあたたかく愛される子に。
そして、自分の力で何かを成し遂げて彩り豊かな人生を歩める人に・・・という想いなのでしょうか。
そもそも、どうして「りかこ」なのかというと、母が中学生の時の先輩にりかこという方がいらっしゃり、綺麗な先輩だったことから「りかこ」にしたいと決めていたそうです。
小学校1年生の時に学校で、「自分の名前の意味や由来を知ろう」という授業があり、その時に母に聞いてそんなエピソードを知りました。
両親の想いと私の想い
子はかすがい、とは言いますが、両親は私に、家族を繋ぐ…そんな存在であって欲しいとも願っていたそうです。
自分が果たして その願いに見合っているのだろうか、とも以前は感じていました。
けれど今では、父とも、母とも、共通の趣味を通じて家族を繋ぐ役目を果たせているな、名前の由来通りに生きているなと実感しています。
実は、里嘉子の「嘉」が難しい字でとにかく書きにくくて。
また、幼い頃は性格も見た目も男子みたいだという自覚があったため、男女を問わない名前が良かったな、とも感じていました。
今では 自分の名前が好きです。
「りかこ」という名前に会うことが少なく、特に同じ漢字の人とは出会ったことがありません。
特別な、私だけの名前。
そんな素敵な名前を両親が付けてくれたことに 感謝しています。
将来の夢や希望・目標をお聞かせください
我が家は母が自営業をしています。
その家業に還元できるような資格やスキルを身につけたいと思っています。今はそのために資格試験を受けています。
あなたにとって 名前とは?
親の想い。です