名前の由来について
私の名前はの由来は、私がまだお腹にもいなかった時に行った家族旅行がきっかけになったそうです。
家族旅行で訪れた先はアメリカで、広大な山を見たことが印象に残っていたそうです。その時にアメリカで撮影した山の写真は今でも実家に飾られています。
この写真の山のように、「広く大きな心を持った人なってほしい」という願いを込めて「遼」と名付けてくれたそうです。
「遼」にまつわるもう一つのエピソード
実は 遼(はるか)という名前に決定するまでにはもう一つのエピソードがあるんです。
はじめから「遼」という漢字を使うことは決まっていたそうなのですが、「遼(はるか)」と「遼子」で迷っていたらしいです。
そんな時に、8歳はなれた私の兄が言った、「遼(はるか)でいいやん」という一言のおかげで、遼(はるか)という名前に決まったそうです。
そんな兄には、感謝しかないです。
この場をお借りして感謝の気持ちを言葉にするならば、
「いいセンスしてるな!つけてくれてありがとう!」と言いたいです。
そして私も、この遼(はるか)という名前がとても気に入っています。
私にとって「名前」とは・・・
「人は二度死ぬ」といわれていますよね。
一度目は、その肉体が生命を終えた時。
二度目の死は、忘却による死。
つまりその人のことを覚えている人がいなくなった時。その時に本当の死があるといわれていますが、私はこの二度目の死を、「名前を忘れられた時」だと解釈しています。
だから「名前」とはそれほど大事なものだというのが、私にとっての「名前」に対する考え方です。