投稿者「meiinso」のアーカイブ

名前を好きになったエピソード 「幸代」

私が私の名前を好きになったエピソード 

父が好きな女優さんのお名前をいただいたとのことで、
昔は気恥ずかしい気持ちもありました。

読み方が「ゆきよ」ではなく「さちよ」なので、
「さっちゃん」と呼ばれるのも子どもの頃は嫌でした。

「さっちゃんはね~♪」とよくからかわれたからです。

けれど、初めての子どもに「幸せ」
という字を使った両親のストレートすぎる愛情と
「幸せになって欲しい」という想いは、

自分自身が親になった今、
とても深くありがたく感じます。

名前の漢字を説明する時も、
「幸せに 時代の代です。」と言うたびに、
ちょっと誇らしい気持ちになります。

結婚して親元を離れ、
自分自身も母親になった今でも、
実家に戻ると両親は「さっちゃん」と呼びかけてきます。

いくつになっても両親にとって
自分は子どもなのだな、とありがたい思いです。

(子どもの手前、「さっちゃんはヤメテ…」と思う時もありますが。)

家族に、友人に、名前を呼ばれるたびにに
「幸せ」を感じられる名前、
そして今自分が歩んでいる道は
自分の幸せに向かえているか?
と自分に問いかけられる名前。

立ち止まる時もふり返る時も、
そして前に進んで行く時も、
この名前が「頑張る」
ひとつの源(みなもと)となってくれています。

また、実は主人の名前にも「幸」の字が付いており、
これもまた運命なのかもと感じています。

 

幸せがご縁で、幸せを繋いでゆく。

そんな風に 家族の幸せが
広がってゆけばいいなと思っています。

 

命名理由を残しませんか?

お名前相談 承ります。

  • 名づけ相談

    「画数が気になる・・・」等
    赤ちゃんの名付けに迷ったらご相談ください。

名前の数だけ物語がある。「あなたと名前」には、どんな物語がありますか?

 

「あなた」と「名前」

名前を愛する女性のための「こころ書体」

「こころ書体」の由来について

「こころ書体」は、大切な誰かを想う気持ちや、自身のこうなりたいという想いでできています。例えば結婚で嫁ぐ娘を想う気持ち。例えば生まれくる我が子を想う気持ち。そのどれもに「心」があります。

「愛」する誰かを「優」しく「想」うという漢字に「心」が入っていることから、
「こころ書体」と名付けました。

こんな方におすすめ

★結婚で苗字・心境・生活環境が変わるけど、変わらない名前を大切にすることで、自分自身を大切にしたいと思っている女性。またはそのご家族。

★出産にあたり、我が子への「はじめての贈り物=名前」をカタチにすることで、将来の我が子に愛を届けたい方。また、そのことで、自分自身を大切に思えるようになってほしいと願う方。

こころ書体の特徴fkdasfyos368
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<モチーフの8枚桜について>

◆8枚の花びら⇒8つの運気を表現しています。
◆さくら⇒和の心を表現しています。

 

 

「こころ書体」での作成サイトについて

「こまもり箱」サイト内

https://www.nameandwish.jp/c/cocoro

宝石印鑑の「ROSE STONE」



https://www.rosestone.co.jp/

 

「小林大伸堂」の開運印鑑サイト

※こころ書体での作成をご希望の方は、カート内のご意見・ご要望蘭に「こころ書体にて作成希望」などとご記入ください。(サイト内にこころ書体の表記がございません。)
https://www.kaiunya.jp/

特別な贈り物をさらに特別に、「桐箱メッセージ刻印」

「想い」をメッセージに

例えば生まれくる我が子、嫁ぐ娘、社会人デビューする息子に向けて、あなたの想いを桐箱に刻んで届けませんか?

通常保管用としてお使い頂く桐箱に「伝えたい想い」を刻印することで、 プレゼントする印鑑をさらに特別な贈り物にすることができます。そして受け取った側も、印鑑を使うたびに「もらった想い」を感じることができ、きっと人生の支えになることと思います。 

 

メッセージ事例集

事例1:生まれくる我が子へ

「生まれてきてくれてありがとう」の想いを我が子に贈る。

将来、我が子が成人したり就職する時、あるいはご結婚する時に、 子供の頃に作った印鑑と通帳を一緒にプレゼントする時がくるはずです。その時に、印鑑には込めきれなかった想いを、桐箱メッセージに刻んで贈りませんか?

※事例集の画像はイメージです。

★通販サイトへは、公式通販サイトよりおすすみください。

 

事例2:嫁ぐ娘へ

嫁ぐお嬢様に向けて、お母様、お父様の想いをメッセージにして伝えませんか? 

結婚する喜びの反面、これまでと違った新しい生活に変わることに対する不安や迷いもあると思います。そんな時、ご両親の想いがお嬢様の支えとなり、幸せな人生を歩んでいけるのではないかと思います。

※事例集の画像はイメージです。

 

事例3:成人・就職する息子へ

社会人になった我が子はどんな夢を描き、どんな人付き合いをし、どんな人生をおくっていくでしょう?大人の仲間入りをする年頃のお子様にとって、いろんな葛藤や悩みもあるかもしれません。そんな人生の節目だからこそ、両親の気持ちを素直に受け入れられるのではないでしょうか?

※事例集の画像はイメージです。


ご注文・お問い合わせについて

fsadfd588メール:toiawase@kaiunya.jp 
TEL:0778-51-0628 

名前を好きになったエピソード 「稔明」

名前の由来

「稔明」という名前には、「小さい林が明るく稔るように」という両親の想いが込められています。

「稔」という漢字は、親戚の中で優秀な方の1文字をもらい、「明」という漢字は、父の名前から1文字もらって、稔明と名付けてくれたそうです。

 

友人に恵まれた小・中学校時代

小さい頃の僕は、これといった特技があるわけでもなく、
かといって不満のない人生を歩んできました。

友達は多い方で、人生のどの場面を振り返っても、
僕のまわりには気の知れる仲間がいつもいました。

そんな僕の小学校の時から中学校までのあだ名は、「こばちゃん」。
苗字の小林からついたごく一般的なあだ名で、何の違和感もなく
そう呼ばれてきました。

 

人生が大きく変わった高校時代

地元から少し離れた私立の高校に進学したことがきっかけで、
交友関係に大きな変化がありました。

はじめは新しい環境に馴染めるかどうか不安でしたが、
それでも、無事に多くの仲間ができました。

ただ、変わったことがあるとすれば、あだ名です。
きっかけは、仲間の一人の一言でした。

「きょうから俺はとしちゃんって呼ぶことにする。
だって、としちゃんの方がいいと思うから・・・」

そのたった一言がきっかけで、
僕の新しい人生がはじまりました。

昔からのあだ名に不満があったわけでもなかったのですが、
強いていうならば、兄弟や親、他の小林くんと同じあだ名
であることがあまり好きではなかった当時の僕。

「としちゃん」という自分にしかない名前で
呼んでもらえることに大きな喜びを感じたことを今でもよく覚えています。

それ以来僕のあだ名はどこにいっても「としちゃん」。

社会人になってからできた仲間からも、小林くんと呼ばれるよりも
「としちゃん」と呼ばれる方が親近感がわきます。

これが、僕が僕の名前を好きになったエピソードです。

 

モットーと夢について

 
【モットー】
 
 
「イメージを形にして感動を届ける」これが僕のモットーです。
 
 
原動力は、誰かの感情を動かしたい!という想いです。
 
 
振り返ると、学生時代の頃から僕は、感情やイメージをカタチにしたり、何かを創作することで、笑顔になってもらったり、感動してもらったり、共感してもらうことに喜びを感じる人間でした。
 
 
例えば、創作したパスタを食べてもらって、「わー美味しい!」と喜んでもらう。
 
例えば、写真を見て、「まるであの日に戻ったみたいに鮮明に思い出せる」と感動してもらう。
 
作詞作曲した曲を聴いてもらって、「その気持ちわかるわー!」と共感してもらったり、
「明日も頑張ろう!」という前向きな気持ちになってもらう。
 
 
人生のどの場面をみても、何かしらのカタチにすることで、誰かの感情を動かすことに生きがいを感じているように思います。

 


【夢】
 
 
「今」未来を想い、未来に「今」を感じる
 
 
「今」の想いを未来に残し、未来に「今」の想いを思い出してエモーションを感じられるモノやサービスを提供できる事業を行いたい。
 
今しかない想いが、時間や場所をまたいでも途切れずに結ばれ続けることで、夢や目標を達成することができたり、家族の絆を深めたり、大切な人の心をいつまでも感じ続けられると僕は思っていて、そのためのお手伝いをすることで、世の中をハッピーにすることが、僕の夢です。
 

私にとって名前とは・・・

僕にとって名前とは、「呼ばれるたびに嬉しくなるもの」です。

特に下の名前のニックネームで呼ばれることに喜びを感じます(笑)。

もちろん苗字で呼ばれても自分のことだと認識できます。だけど、それ以上に親しい間柄の家族や仲間からは、「としちゃん」や「としさん」と、下の名前で呼んでもらうことが多く、その時に僕は、愛着を持ってよんでもらえてるな、と思って嬉しい気持ちになります。

高校時代に友人から「としちゃん」というあだ名をつけてもらってなかったとしたら、今感じている、喜びや親しみのようなものを感じることはなかったかもしれません。

そういう意味で、僕にとって名前とは、「呼ばれるたびに嬉しくなるもの」です。

 
 

あなたと名前

名前の数だけ物語がある。「あなたと名前」には、どんな物語がありますか?

  • 名前を好きになった物語

    みなさんの命名理由や、
    名前を好きになった物語をご覧ください。


  • 名前と向き合う絵本

    名前と向き合うことで自信を大切に思う。
    そんなきっかけになればと制作しました。


  • 名づけ相談

    「画数が気になる・・・」等
    赤ちゃんの名付けに迷ったらご相談ください。

名印想は、印鑑を売らない印鑑屋さん?

?がとびかう入社式

当社に入社してくるスタッフたちが必ずといっていいほど質問してくることがあります。それが、「印鑑を売らないってどういうことですか?」の一言です。この時を待っていたとばかりに、弊社社長は答えるのです。それは・・・とその前に。

やらないことを決める。

これは以前学んだ教えの中のひとつにあたるのですが、
「自分とは何者か?どう在りたいか?」
それを明確にするにあたって、
まずはじめに「やらないことを決める」
それが、大切なんだそうです。

私たちは普段、あれもこれも伝えたい、
あれもこれもやりたい、
今までやってきたものだから続けて当然だ。
このように考えてしましがちです。

その結果、自分とは何か?どう在りたいか?
ここが見えにくかったり、伝わりにくかったりするようです。

 

印鑑を売らない印鑑屋さん?

私たち名印想(株式会社小林大伸堂)の行動指針の
ひとつに、「印鑑を売らない」という言葉が書かれています。

新しいスタッフが入ってくるときはいつも、
行動指針や会社のコンセプト、これからの夢を
伝えているのですが、

「印鑑屋なのに印鑑を売らない」ってどういうことですか?
よくこんな質問を受けます。

この質問に対して私たちは、

「私たちが売っているのは印鑑ではなく、
お客様の想いや決意をカタチにしたもの(名印想)です。
だから、想いのない印鑑は売りません。」

このように伝えています。

そうです。これが私たちが決めた
「やらないこと」です。

この「やらないこと」が明確になってから、
私たちが伝えたいこと、やりたいこと、あり方が
とても明確になりました。

一緒に働くスタッフのみんなに伝わりやすくなったことで、
お客様にも伝わりやすくなりました。

やらないことを明確にすることで、
やるべきことが明確になり、
そのことで、自分たちは何もので、
何を伝えようとしているのか、
これまで漠然としていたものが明らかになりました。

自分とは何者で、
何がしたいのかを迷っている方は、
まずはじめに、
やらないことから決めてみてはいかがでしょうか。

 

私たちの夢

「名前を愛する」それは自分自身を愛するということ。
「自分自身を愛せる」それは自分以外の大切な人をも愛せるということ。
私たちの夢は、「名前」に「想い」を込めた「印」を通して、
その一歩をあと押しすることで、自分自身を愛し、
自分以外の大切な人をも愛せる、愛に満ちた世の中をつくることです。