◆名前の由来・意味

「いつも晴ればれとした人になります様に」という願いを込めて名付てもらった名前です。

有名な占い師の方に付けていただいたということを、就職する時に初めて聞きました。

その時、「昌晴」と「ごんざえもん」の二つの名前の候補があった中で、祖父が「昌晴」の方を選んでくれたそうです。
よくぞ「昌晴」を選んでくれた！！と、その話を聞いたときに思いました。

筆書きで名前を書かれた紙も見せてもらったのですが、
へその緒と一緒に取っていてくれていたとのことで、自分でも大切なものだと思っています。

◆ご自身のお名前はお好きですか？
嫌な思いをされたことなどは？

名前で嫌な思いをしたことや嫌いだったことはございません。

自分の名前は大好きです。
昌晴と名付けてもらえて嬉しかったし、自分にぴったりだと自分でも感じています。

雨が降ってもいつかは止んで晴れ渡るように、どんなことがあっても「どうにかなるさ」と落ち込むことなく日々を送ることができています。
それはやはり名前の持つ力だと、感謝しています。

「前向きに晴ればれと」。

名前に込めらた意味や想いは、自分自身の心の持ち方に大きな影響を与えるものですね。

◆営業トークにも

仕事で営業の際、「福山雅治」のまさはるです、と言うと覚えていただきやすいんです。
一字違いです、というのも使えます。

◆これからの夢や希望を教えてください。

これからも今まで同様、本日のように（お話を伺った日は 梅雨の爽やかな晴れ間でした）、晴ればれとした人生を送りたいと考えています。

そして、家族、従業員、周りのみんなの笑顔や幸せが、自分の幸せだと感じています。

◆最後に、貴方にとって名前とは？

私にとって名前とは、家族がくれた宝物、です。

◆お話を伺って…

名前がお人柄を作るのか、人が名前に馴染んでいくのか、（お電話でのインタビューのため）お顔は見えなくとも、お話をしていて、明るくて前向きで お人柄の良さをとても感じられる方でした。

「あなた」と「名前」

◆名前の由来・意味

有希子の名前には、「希望が有る子」という想いが込められています。
この名前は祖母が付けてくれました。

小学生のころ 名前の由来を調べる授業があり、祖母が名付けてくれたことを祖母本人から話してもらいました。
字画もちゃんと調べて名付けてくれたそうです。

前向きに進んでいける、そんな名前を付けてもらえたことがとても嬉しかったことを覚えています。

私には下に弟と妹がいるのですが、みな祖母が名付けてくれたんですよ。

実家の家族も、そして主人も皆、名前で呼んでくれます。

あ、でも実家の家族からは「有希子」ではなく「ユキ」や「ユキちゃん」、
主人からは「有希子」と呼ばれています。

◆大好きだった祖母に感謝

中学生のころは、「子」という字が付く名前より、「ユキ」のように「子が付かない」名前にあこがれたこともありました。

性格的にマイナスに考えてしまう時期には、名前とのギャップを感じてしまうこともありました。

けれど、今ではもう特に気になりません。

名前通りに、希望を持って前向きに生きていく。
その姿勢そのものが大切なんだ、これが私の名前で、私自身なんだと、感じているからです。

大好きだったいつも笑顔の祖母の想いが込められた「有希子」という名前だからこそ、今の自分でいられるような気がしています。

祖母の想いに愛情に、感謝しています。

◆将来への希望や願いをお聞かせください。

私が祖母の想いに支えられてきたように、自分の子供たちも 前向きに希望を持って人生を歩んでいってくれればと願っています。

◆あなたにとって名前とは？

お守りのような存在です。

おばあちゃんっ子だった私にとって、自分自身の名前そのものや名前に込められた想いは、形見のような存在でもあります。

◆インタビューを終えて

お名前の通り、明るくハキハキとしたお人柄、そして三世代で仲睦まじく過ごしてこられた温かいご家族の絆を感じられました。

「あなた」と「名前」

名前の由来・意味

真実という名前は、「まことに、嘘をつかずに幸せに生きてほしい。」という心をこめて父・母が名づけてくれたそうです。

母は、「真理子（まりこ）」、兄は「昌宏（まさひろ）」の名前の頭に「ま」を同じくつけたかった、という想いもあったそうです。

名前に対する過去の悩み

高校を卒業するまでは、賞状や書類に名前の漢字を間違えて記載されることが多くありました。「真実」ではなく、「真美」と変換されてしまうことがしばしばありました。とはいえ、見慣れてしまったせいか、特に驚くこともなくスルーしていたのですが・・・（笑）

そんな毎日を送っていたある日、思いもよらぬ事件が起きました。

それは、高校２年生の時、俳句コンクールで受賞し、全校集会で表彰されたときのことです。舞台に上がり、全校生徒に見られる中、校長先生が表彰状を読み始めたのですが・・・

なんと、あろうことか私の名前を「まみ」ではなく、「まなみ」と読んだのです。思わず「は！？」と叫びそうになりました。

全校集会が終わり、放課後部活に行ったときに、同期や先輩たちに一日中名前をからかわれたことを今でもよく覚えています・・・（泣）

その出来事がきっかけで、自分の名前を好ましく思えない時期がありました。

再び名前が好きに

それは高校の友達と会話していた時のことです。

何気ない会話の中で友達が、「真実って“しんじつ”と読むけど、英語ではtruth（テゥルース）と訳すし、発音ではmommy（マミー）に似てるし、どれも優しい意味に繋がっているんだね。」と言ってくれたことがありました。

その時私は初めて「恵まれた名前だったんだ。」ということに気が付き、再び自分の名前を好きになることができました。

その出来事がきっかけで、私は素敵な名前を付けてくれた父・母に感謝するようになり、今でも感謝の気持ちを忘れることはありません。

女性目線でバイクをデザインする。
これが私の夢です。

高校３年生の時、大学の説明会があり、その時にプロダクトデザインに興味を抱くようになりました。当初は、文具や小物のプロダクトをデザインしたい！と思っていたのですが、今は、乗り物系のデザインがしたいと思っています。

その中でも特に、女性目線でバイクのデザインをすることが私の夢です。

身長の低い女性にとって現存のバイクは乗りにくいものが多いと感じています。そこで、、背の低い女子でも乗りやすいようなバイクがつくれないだろうか？そんな想いで今でもスケッチをしています。

「あなた」と「名前」

名前の由来・意味

名前の由来は、小学校４年生くらいの時に、授業の一貫で知りました。

「裟捺」という名前は、母親が名付けれくれたそうです。

もともとは、語呂が良いから、という理由で色々な名前を考えてくれていたそうです。その中で、「なな」か、「さな」で迷って、産婦人科の同じ部屋の人達や、看護婦さんに聞いてみたところ、「さな」の方がきれいな感じがすると言われたことで「さな」に決定したそうです。

「La Sana」でイタリア語で「健康的な女性」を意味することから、さなは、健康的な心＝美しい心を持ち続けるという意味で名付けたと教えてくれました。

漢字に込められた想い

漢字は、字画で考えてくれたそうです。

「裟」・・・袈裟の裟

いつどんな時にも変わることのない、正しい物事の順序を自分のものにするという意味。

「捺」・・・捺印の奈

おす。手でおさえる。書法のひとつ。
穏やかでありながら自分の意志を貫く人にという意味。

健康的で正しく物事を考え、穏やかでありながら自分の意志を貫く人になって欲しいという想いで名付けられれました。

名前が好きな理由

漢字の意味を知ったとき、正直「かたい」と思いました。

でも、深い意味が込められていて、すごく考えて名付けてくれたことが伝わってきたので、とても気に入っています。

漢字の変換機能を使っても、１回で出てこないところや、今まで同じ漢字の人に出会ったことのないところも、特別感があって好きなところです。

苗字から名前へ

小中学は「黒ちゃん」、「黒飛ちゃん」、「くーちゃん」と、苗字からとって呼ばれることが多く、名前で呼んでもらうことはあまりありませんでした。

当時、兄も苗字で呼ばれていたので、苗字で呼ばれることに違和感はありませんでした。

なぜかは分かりませんが、高校生になった頃から、「さなちゃん」と呼ばれるようになり、大人になるにつれて「さな」と呼ばれるようになったため、母親の病院での話は当たってるのかなぁ・・・と思います。

最近になって、化粧品や美容グッズに「さな」という名前が出てきたため、健康的な、という意味からつけられているのだと分かりました。

私にとって名前とは

「名は体を表す」という言葉があるように、私にとって名前とは、まさに自分自身のことだと思います。

そういう意味でも、「健康的な心＝美しい心を持った子になってほしい」という両親の愛情にとても感謝しています。

名付けてもらった母には、「なな」ではなく「さな」と名付けてくれてありがとうと伝えたいです。

「あなた」と「名前」

名前の由来・意味

僕が名前の初めて名前の由来を知ったのは、小学校の低学年に受けた授業中にでた課題がきっかけでした。「航」という名前には、海をワタルような人間になってほしい。という想いが込められているそうです。

名前を好きになったエピソード

将来の目標と名前の由来が重なった時、「航」という名前が好きになりました。

もともと中学校の頃から英語が好きで、将来語学力が活かせる仕事ができたらいいな、と思うようになりました。そんな野望を「海をワタルような人間になってほしい。」という親の想いが込められた「航」という名前があと押ししてくれているように感じています。名前が僕を夢に向かって突き動かすといいますか・・・

将来の夢はデザイナー

将来はデザイナーになりたいと思っています。デザインが好きな理由は、みていて面白いし、デザインには人の心を動かす力があると思っているからです。

そのなかでも、「ちょっとだけくすってくるようなものが好きです。」

僕にとって名前とは・・・

名前とは、社名のようなものである、と僕は思っています。将来デザイナーになるにあたり、名を示すことで、僕が作ったものを知ってほしいという想いがあります。

本音を言うと・・・

昔から苗字で呼ばれることが多く、あまり下の名前で呼ばれたことがありません。

苗字は本当の意味で自分という個を表すものではないような気がしていて、本音を言うと、名前で呼ばれたいと思っています。

日常の中で、自分からはなかなか言い出せないのですが、

ぜひ下の名前や、下の名前のあだ名で呼んでもらいたいな、と思っています（笑）

よろしくお願いします。

「あなた」と「名前」