◆名前の由来・意味

宥聡の名前の由来は、「宥める」「聡明」の字からです。

『人間として大きな器を持っていて なおかつ聡明な人間に』との願いを込めて両親が名付けてくれました。

幼いころに母から聞いた由来ですが、その由来は幼心にも胸に響きずっと自分自身の心に残るものでした。

人に名前の由来を語る時にも、自信を持って誇りをもって言える、そんな名前です。

◆大切な我が子の名

自分の名前のことは好きですので、特に名前で嫌な思いをしたりコンプレックスを感じたりということはないのですが、一度郵便物の宛て名で
「聡」の字を「恥」と間違って書かれたことがありました。

両親が「こんな字を名前に使うはずないのに」ととても立腹していたことが 印象に残っています。

想いを込めて付けた我が子の名前に、よりにもよってそんな間違いをされては、やはりショックだったのでしょうね。

◆家族のつながり

宥聡（ひろと）の名付けにはもう一つエピソードがあるんです。

実は我が家は父も母も、名前に「ひろ」が付きます。。
我が子にもぜひ「ひろ」で始まる名前を、という両親の強い思いがあったのだそうです。

（では、もしも兄弟姉妹がいらっしゃったら、その子も「ひろ〇」だったかもしれないのですね。）

そうですね。私は一人っ子なのですが、もしもきょうだいがいたら、やっぱり「ひろ」の付く名を両親は付けていたと思います。

「ひろ」の響きでつながる家族の絆は、嬉しく誇らしく感じます。

◆未来への目標

「宥める」には、ゆったりとした心でゆるす、寛大な心で人を包み込む、そんな意味があります。

「聡明」には、知性や理解力だけでなく品格や人としての魅力を持つ、そんな意味があります。

自分自身の名前につけられた漢字の意味を本当に気に入っているので、名前負けしないような、期待に添えるようなそんな人間になりたいと思います。

名前に込められた意味や想いに 自分自身の心の持ち方や目指す自分像を誇りをもって描くことができることは、本当に嬉しく思っています。

「あなた」と「名前」

名前の由来・意味

名前とは、自分が生まれるよりも前に決まっていて、良かれ悪かれ自分の一生を共にする存在です。

時にはいじられたり、時には愛情を込めて呼んでもらえたり、
その都度、名前を通していろんな感情が生れたりします。

そんな「名前」は、私にとっての「原点」であり、「理想」のようなものでもあります。

そして私は、強い光ではなく、温かく照らすあかりのような存在で、周りの人たちに寄り添える存在でありたいと思っています。

名前の由来

出産に備えて家族で病院に待機していた時、いくつかの名前の候補があり、どれにするかを決めかねていたそうです。

出産前日に、家族運で京都御所に訪れた際、大変きれいな夕日を見て、父の強い想いが決め手となり、「阿香里（あかり）」という名前に決まったそうです。

これから人生の選択をするときには、出産前日に私の家族が心を動かされた場所＝原点に行って、「私の中の私」と向き合って決めていけたらと思っています。

名前にまつわるエピソード

これまでの人生で、「阿香里」という名前に不満を抱いたことはなく、気に入っています。

高校生の頃は、苗字のあだ名で呼ばれることがほとんどだったのですが、大学生になり、環境や交友関係が変わったことで、下の名前で呼んでもらえる機会が多くなりました。

やっぱり下の名前で呼んでもらえると嬉しいものですね。

たまに、歌詞の中に「あかり」というフレーズがでてくる歌があると、軽くからかわれたり、時には羨ましがられたりするのですが、そのたびに、自分のことを思い出して突っ込んでもらえることに嬉しさを感じています（笑）。

将来は、健康に関するプロダクトをデザインしたい

私の母が日ごろから健康に気を使っていることもあってか、私も健康に気を使うようになり、そのことがきっかけで、健康に関するプロダクトをデザインしたい、と思うようになりました。

今は、産学連携のプロジェクトにて、足の疲れを軽減させるスポーツレギンス等の商品開発をしています。試行錯誤の中で商品化に持っていく体験ができることに感謝しています。

「健康で人をハッピーにする」これが私の夢です。
そのことで心を豊かな人たちを増やしたい。
そのために私は、「あかり」のようにそっと寄り添える存在でありたい。

そんなことを考えています。

身近な人を健康にしたいという想いから広がっている私の夢が、将来はもっと多くの人たちの幸せに繋がっていきますように・・・

「あなた」と「名前」

名前の由来・意味

私の「紅美花」という名前は、姓名判断で良い画数になるように考えて名付けてくれたそうです。

そのことを知ったのは、小学校４年生頃のことで、子供ながらに嬉しかったのを覚えています。

私は３人姉妹の真ん中なのですが、姉の名前と妹の名前にも「花」がつきます。女の子なら「花」で揃えたいと思っていたようで、「花のように美しく元気に育ってほしい」という意味が込められています。

名前を好きにな理由

今まで同じ名前の人に出会ったことがありません。苗字で被ることはよくありますが、名前で人と被らないように両親が名付けてくれたそうです。

自分だけの特別というところがとても気にいっています。

また、初対面の人から「きれいな名前だね！」「珍しい漢字だね！」と言われると、この名前でよかったと思います。

画数が多いので、テストのときに周りの人よりもスタートが遅れて大変だったんですけどね（笑）

高校時代のエピソード

高校生の時に、美術部で表彰を受けたことがあるのですが、その際に当時の校長先生が「くみか」ではなく「べみか」と間違って私の名前を読み上げたことで、友人たちから爆笑された思い出があります。

恥ずかしい気持ちもありましたが、そのことがきっかけで、友人たちから「くみかってどんな漢字？」と聞かれ、漢字を知ってもらうきっかけになったことは、嬉しかったです。

大学時代のエピソード

現在通っている大学にて、アメリカ人の友人がいるのですが、KUMIKAという発音が難しいらしく、よくＫＵＭＩと呼ばれています。

実際のところ、家でも　まい花、りり花、くみ花という私たち３姉妹もお互いのことをまい、りり、くみ　と呼び合ってるので何とも言えませんが、やっぱり「くみか」と呼んでもらえると一番うれしいです。

将来の夢は、物で人を喜ばせること

私は現在、大学にてプロダクトデザインを勉強しています。

きっかけは、昔から絵をかくのが好きで、よく油絵を描いていたのですが、将来社会で活躍することを考えた時に、「物で人を喜ばせたい」という答えに行きつきました。

もともとサプライズをしたりとか、人を喜ばせるのが好きな私なのですが、将来は福祉関係のプロダクトデザインに携わりたいと思っています。

私にとって名前とは・・・

私にとって名前とは、自分だけのアイデンティティです。

もしも私の名前が、「紅美花」でなかったとしたならば、今の自分ではないと思っています。

また、名前は親が付けてくれた宝物だから、ずっと大切にしていきたいです。

「紅美花」と名付けてくれた大切な人へ

「他の人と被らない自分だけの名前をつけてくれて本当にありがとう。」

「あなた」と「名前」

名前の由来・意味

両親が名前の候補をいくつか挙げて、その中から藤島神社で一番良い名前を選んだもらったのが「実紀」だったとのことです。

もともと親は「ミキ」の響きが好きで、「実りある人生を」という願いを込めて「実紀」の漢字を選んだとのこと。

私は三人きょうだいの長女で、妹と弟がいますが、妹も同じように「ユウコ」という名前の響きから考え、神社で選んでもらったそうです。
（ちなみに、末っ子の弟は、待ちに待った男児！ということで喜び勇んで祖父が命名。神社に選んでもらうのももどかしいほどに、よっぽど嬉しかったのでしょうね。）

ミキの名は

自分の名前は、好きです。（キッパリ！）

世代的に「〇〇子」と「子」の付く名前が多かったこと、また二文字の名前であることも、「みんなとちょっと違う ちょっとトクベツ」な感じがしたからです。

学生の頃は、「美」や「妃」など 女の子らしい美しさ華やかさのある漢字でも良かったのにな、と憧れたこともありました。

また、「未来」と書いて「ミキ」という名前に出会ったりして、同じ「ミキ」でも使われる漢字によってずいぶん印象がかわるんだな、と発見もありました。

もしも私が「美妃」だったら、もっと女の子らしくて可愛らしい雰囲気だったかな？

もしも私が「未来」だったら、もっと前向きにいろんなことに積極的に挑戦する人だったかな？

そんな風に同じ「ミキ」でも違う私がいたかもしれない、、、とぼんやり想像してみたことも。

「ミキ」の名前は好きだけれど、「実」や「紀」の漢字は 比べると地味に思えたのですね。

大人になったからこそ 心に沁みる

「実」という文字通り実直な漢字に少し物足りなさや地味さを感じ、
華やかな「美妃」やかっこいい「未来」への憧れを感じたのは、やはり女子特有の多感な時期だったからなのかもしれません。

けれど、大人になってみて改めて「実りある人生を」という願いの奥深さをしみじみと感じることができるようになりました。

地に足の付いた願いを込めた両親の想いは、ちゃんと私自身の中に育まれています。

そしてこれからまだまだ 人生の実りを育む年代の私。

死ぬ間際に「実りある人生だったな」「充実した人生だったな」と思える、そんな自分でありたいと願っています。

私にとって名前とは・・・

私にとって名前とは、自分自身です。

結婚して子供ができたことで、名前で呼ばれる機会よりもママと呼ばれる機会が増えていきました。だからこそ、名前で呼ばれたときは、私のことを呼んでくれてるんだな！って嬉しくなります。

「あなた」と「名前」

名前の由来・意味

名前がさらに誇らしくなったエピソード

あだ名は「ゆっきーな」

名付け親へのメッセージ

「こんな素敵な名前を付けてくれてありがとう。『妃』っていう漢字を付けてくれたことに感謝します。」