2020年10月1日 カテゴリ:新着情報
小林大伸堂では毎年、10月1日の「印章の日」にあわせて 印鑑供養を行っていただいております。
今年も福井市佐佳枝廼社(さかえのやしろ)にて印鑑焼納供養をしていただきました。
朝からの小雨模様から一転、秋らしい青空のもとで執り行われました。
小林大伸堂では「お役目を終えた印鑑」を毎年供養させていただいておりますが、今年もたくさんのご印鑑をお客様からお送りいただきました。
古くなった印鑑やもう使うことのなくなった印鑑。
そんな印鑑が引き出しの中にしまわれたままになっていて、捨てるのも忍びなくて・・・とお困りの皆様から毎年たくさんの印鑑をお送りいただきます。
10月1日の「印章の日」に、各印章店が1年分のお役目を終えた印鑑を神社に持ちより、ご祈祷後に焼納供養していただきます。
丁寧にご祈祷いただいた後、弊社代表の小林が皆様のお幸せとますますのご発展ご健康をお祈りしご供養させていただきました。
ご自身や自社の「名」をしるし、大切な書類や契約への押印に証(あかし)として長年働いてくれた印鑑に「お疲れ様、ありがとう」の気持ちを込めて供養する。それが 印鑑供養です。
ものを大切にされるお気持ち、使い終わったものに感謝するお気持ちと共にお届けくださる皆さまに、印鑑を彫刻しお客様にお届けする印章店として、最後の「始末」までお手伝いできればと考えております。
令和二年。今年の印鑑供養祭はコロナ禍の中で執り行われました。
皆マスク着用という例年とは少々異なる情景の中、「皆で禍を乗り越えていけますように」という祈りの折り鶴が美しく、五万羽が織り成す人々の想いが印象的でした。
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