2021年9月2日 カテゴリ:メディア掲載
福井商工会議所 140周年記念 事業において、
『第3回 チャレンジ企業 』15社のうちのひとつとして表彰いただきました。
この長引くコロナ禍においても 福井県内の多くの企業が新たなチャレンジに取り組む中、『チャレンジ企業』として選定いただいたこと、賞をいただいたことは とても励みになります。
記念プレートは、福井の伝統技術の粋が詰まった モダンなデザイン。
日本の伝統色「鶸萌黄(ひわもえぎ)」色 なのだそうです。
小さな渡り鳥 鶸(ひわ)の羽根の色に由来する 鶸色(ひわいろ)と
春の訪れとともに若芽が萌え出ずる 萌黄色(もえぎいろ)の
ちょうど はざまの優しいみどりいろ・・・・。
これからグングン成長し、遥か空へと飛び立つ… 優しさの中に力強さを感じる色ですね。
伝統を受け継ぎながら、またさらなる挑戦に取り組む姿勢を評価いただいたこと。
プレートにしるされた、創意工夫とチャレンジ精神、そして地域貢献の 言葉。
お客様の「想いや願いをあと押し」となるようなサービスをお届けできるよう、これからも果敢に新たなチャレンジに取り組んでまいります。
【 福井商工会議所 140周年 第3回 チャレンジ企業表彰 】
受賞企業情報 より
= 企業情報 =
大正13年創業の老舗印章店。従来の“ 紙に押す ” 印鑑だけではなく、顧客の “ その一歩をあと押し ”を企業理念に据えた商品開発に励んでいる。顧客の想いに寄り添う姿勢は受け継がれ、創業時から変わっていない。
印章店として創業後他店との差別化のため一人ひとりの名前や想いにスポットを当てた商品開発を展開。4代目の小林照明氏は名前の漢字を縁起の良い画数(吉数)や事態に調整して彫刻する「開運印鑑」を始め、同時に通販サイトをオープンしたことで全国に販路を広げた。店舗移転後は、専務で妻の美和子氏が宝飾店勤務の経験から着想を得た独自のブランド「ローズストーン」を立ち上げ、実用的な印鑑から「人の想いや願いをあと押し」する贈答品へと商品構成を変えていった。そして、5代目の稔明氏が発案した「プロポーズ印鑑」や「こまもり箱」等は新たに顧客層として女性を取り込むことに成功し、SNS等でも大きな反響を生んでいる。
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